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【川越市・ふじみ野市】自律神経失調症専門の整体院 川越総合整体院 「呼吸と自律神経の関係について③」

投稿日: 2018年1月9日  | カテゴリ: 自律神経失調症について

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呼吸が心身に及ぼす影響について、お伝えしています。

その中で今回は、呼吸のメカニズムについてお伝えしたいと思います。

ご参考下さい!

呼吸のメカニズムについて

呼吸は横隔膜を下げ、肋骨で構成される胸郭(きょうかく)を開いて肺を膨らませることで息を吸い、その逆の動きで肺を縮めて息を吐くという動作をくりかえして、この呼吸方式を「腹式呼吸」と呼ぶことがあります。

呼吸のメカニズムと言うと一番に思い浮かべるのは、一般的には肺そのものではないかとおもいますが、先ほどお伝えしたように、肺は勝手に膨らんだり縮んだりはできません。

そのために必要なのが横隔膜(筋肉でできた膜)の働きなわけです。

一方、肋骨の間に走っている「肋間筋」と言う筋肉があります。

この筋肉は、隣り合う肋骨をつないでいて、その中の外肋間筋が収縮すると肋骨が持ち上がって間隔が広くなり、横隔膜を大きく使わずこの動作でも息が吸いこめます。

逆に内肋間筋が収縮すると肋骨の間が狭くなって、息を吐き出せます。

この呼吸方式は「胸式呼吸」と呼ばれることもあります。

実際には腹式・胸式の両方の動きによって呼吸をしているのですが、どのような割合で呼吸しているかをチェックすることはあります。

呼吸は、「空気から酸素を取り入れて身体に供給し、不要になった二酸化炭素を排出するもの」と学校で習ったと思いますが、実はその動きそのものが身体に影響を与える力があるのです。

浅い呼吸と言うのは、おもに胸式呼吸が中心になっています。

それは横隔膜という1つだけの大きな筋肉の塊を積極的に動かさなくても、数十本ある繊細な肋間筋の微妙な動きで細かく呼吸ができるからなのです。

しかし、胸式呼吸ばかりではあまり良くないと言われることがあります。

逆に、腹式呼吸をすることは健康に役立つと、テレビや本・雑誌などでも注目が集まりました。

では、なぜ胸式呼吸はあまり良くなくて、腹式呼吸は健康に役立つと言われているかをお伝えしましょう。

 

胸式呼吸は交感神経を活発にする

私たちがふだん無意識にしている呼吸法には、胸式と腹式があることをこれまでお伝えしてきました。

そして、私たちはふだん胸式呼吸をしています。

ですが、腹式呼吸とくらべると呼吸は浅く、短いものになりがちです。

しかし、この短い胸式呼吸は自律神経の2つの働きの1つ、交感神経を刺激します。

これに日頃の心身の疲労が加わると呼吸はさらに浅く激しくなって、より交感神経が優位に働くようになります。

短い胸式呼吸では吸い込んだ空気は肺の中にまで到達せず吐き出されるため、肺には炭酸ガスなど不要なものが溜まりやすくなります。

この状態が長く続くと、血液の循環が低下したり、自律神経失調症を招くことにつながります。

 

腹式呼吸は副交感神経の働きを高める

一方、腹式呼吸は横隔膜をしっかりと使って鼻で息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませます。

腹圧をかけるため、胸式より呼吸のリズムが自然とゆっくりとなります。

腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。

この横隔膜には、自律神経が密集しているため、吐く息を意識的にゆっくりとすればするほど、自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックしていきます。

例えば、寝ているときは無意識にお腹を自然に上下させるような腹式呼吸をほとんどの人はしています。

そのため、ゆったりとしたリズムの呼吸になっています。

こうした腹式呼吸を日中、起きているときに「意識的」に行うと、自律神経のバランスがとれるというメカニズムなのです。

 

次回は、健康に役立つ腹式呼吸と呼吸によるリラックス効果についてお伝えしたいと思います。



【川越市・ふじみ野市】自律神経失調症専門の整体院 川越総合整体院

 

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